10/16 神流川冬季ニジマス釣り場
前回の湯川釣行で今シーズンを終えてしまいました~
あれから4カ月経ち番外釣りシーズン開幕
10/14に神流川冬季釣り場がオープンしたので相棒Kさんと行ってみた
6:30にKさんのお迎えで自宅をスタート
今年は小生の体調不良ということもあってKさんとは湯川以来の久しぶりの釣行である
例によって車内では報告会が始まり
話題はつきない!
車窓から神流湖が見える
かなりの渇水状態
先へ進むと神流川が見えてきた
川は予想に反して澄み切っていた
クリアウォーター!!!
昨日このエリアは大雨雷警報が出てたので濁りが入っていると思っていたのに~
嬉しいような少し悲しいような
シビアな釣りになる予感!
8:45川の駅に到着
Kさん予想では来場者が多いはずだったが予想に反して車が少ない
そうそうKさんはボウズ覚悟で
小生は最低でも2~3匹釣るつもりで来たので少しは期待出来るかも~
受付を済ませ車で河原におりる
釣りの身繕いも終えシステムを迷う
ハコスチの引きを考慮して#5ロッドにした
7.5fのリーダーにヘビーウェイトのBHフェザントテイルを結ぶ
9:10釣り開始
直ぐ前のポイントにキャスト
数回キャストするとコツンとアタリ
突然過ぎて心の準備が間に合ってなく
合わせられなかった
この調子なら直ぐにアタルだろうと思いきや全然来ない!
当初の予定通りに上流に移動することにした
二つ目の橋下辺りでキャスト開始
陽が当たってるバンク横の弛みでライズを発見
直ぐにブラックパラシュートに付け替え流してみる
まるで反応なし
サイズをダウンして数回流すがやはり反応なし
悩んだあげく元のニンフに戻してみた
そんなこんなしていると
直ぐ上にフライマンが来た
入って少しするとロッドが大きく弧を描いている
釣れたようだ!
このフライマン同じポイントで何匹か釣ってた!
何か白っぽくて丸いフライを投げていたようだった
エッグかペレットなのかな?
まあ腕の差が大きいんだけどね!
このフライマンと何度か上下しながら釣り上る事になるが、奴は入るポイントでは必ず釣っていた
小生は相変わらずノーフィッシュ
例のフライマンと離れ、橋下のポイントまで下ってきた
ダウンクロスで狙ってみる
するとコツンとアタリがきた
合わせるが乗らない!
ラインが伸びきって扇を描きターン
アクションを加えながら引いてくる
何度も繰り返してみるがもう当たらない
ここを諦めて少し下ろうかと下を見るとまた奴がいて、、、
ロッドを曲げている~ 唖然
少し見ているとしたからこちらへ向かってくる人が
相棒のKさんだった
「どう出た~」
「ダメ、釣れない」
「そうなんだ~
ドライで出たよ」
「そうなの?!」
見せてくれたのは
カディス系ドライで#10位だった
「もってないや~
それ系のフライボックス家に置いてきた」
「どうする昼飯にするか?」
「疲れちゃったし~
そうするか!」
ここで前半戦終了
前半戦#5ロッドを振っていて
肩と肘が痛くなった
変に力が入ってたのか
痩せたことで筋力が無くなったからか
痛くて痛くてたまらなかった
河原に停めた車に戻ると
隣のカップルはテーブルセッティングしてティータイムを楽しんでようだった
気を遣うように相棒と小生は
車内で静かにおにぎりを頬張った
食事を素早く済ませ後半戦の支度をする
前半戦で#5ロッドを振って肩が痛くなったのでロッドを#4に変更した
相棒と下流へ向かう
下流の渓も大石が減り
好きなポイントが無くなっていた
テンションダウン
もっと下流へ行こうと思ったが、、、
下流へ目をやると先行者が数人いる
諦めてそのへんで竿を振り茶を濁す
釣果が無いまま時間だけは経つ
魔のスパイラル
こうなると落ち着きをなくし
焦りはじめて
フライやポイントを頻繁に変える
こうして蟻地獄のように魔界へと落ちてゆき
気づけばノーフィッシュでタイムアップ!
そんな感じが脳裏をよぎる
まあどのみち釣れないならと、半ば諦め気分でフェザントテイル縛りを課すことにした
あとは次々にポイントに投げ込み続けるだけ〜
上流を見ると相棒の姿が
相棒の状況も気になるが
先ずは一匹釣らなければ
2時間弱ポイントを移りながら黙々と投げ続けた
やっと一匹掛けたのはタイムアップ寸前だった
ここ何回かこのパターンだ
もっと心に余裕を持って釣りを楽しみたいものだ!
釣れてくれた魚に感謝!
どうやらレッドバンドは小生の事が嫌いらしい!
15:00終了
ロッド:マリエットノーザンパッカー 8f #5
マリエットノーザンパッカー 7”6 #4
リール:ハーディマーキス #5
カンタータ 2200 #4