5/4 日光湯川初詣

flymankazu

2017年05月05日 16:47

待ちに待った日光湯川への初釣行
もちろんKさんと

5:30 
自宅スタート

8:30 
赤沼茶屋到着
入漁券購入しバッジをゲット
今日はすでに10人以上が入っているとのこと
はやる心をおさえつつ身支度を、、、
今回はリトプレのウェーディングシューズの下ろし初め
厚手の靴下をはいてバッチリ!
いざスタート



9:00 
小生は赤沼橋上より開始
「12時に青木橋ね〜!」と示し合わせ
Kさんは上へ



今回は湯川では初めて8f #3 ARTIST パラボラリックスペシャルを使用
神流川での良いイメージで臨むため、、、
結んだフライは#15クイルボディパラシュート
川に立つ、、、
想像より水が冷たくない?!
期待が増す!
この時期はポイントが絞りにくいので広範囲に攻めてみるも全く反応なし!
場所を移動するとKさんが
Kさんの少し上へ入る
    







                  photo by Kさん

Kさんも小生も全くアタリがないので抜きつ抜かれつで上流を目指す
     
魚の気配が全くない    
「こんなはずでは、、、」
解禁日に#12ドライで何匹もの大物を釣った
という情報に踊らされていた自分を反省!
そんなこんなしていると
Kさんと出会う
「どう? 出た〜?」
「全然反応ない」
「こっちもダメ」
「どうするか〜?」
「例の核心部に行くか!」
「そうするか〜!」

木道を歩くと「こんにちは〜」の嵐
さすがわGWだ! 人が多い!
釣れていれば気持ちよく受け入れられる挨拶も
釣れていないと。。。。
釣り師とは何と自己中な人種!!!








11:00
我らの核心部へ到着
ここから最高のポイントの連続
Kさんは上へ





小生は、、、
出なかったことがないポイントへ何度もキャスト
「ここでダメなら今日はヤバイかも、、、」
不安は的中
反応どころか、魚の気配がまるでな〜し!

上へ移動
Kさんも最高のポイントへキャストを続けている
「出た〜?」
「だめ〜!」
「こっちなんか沈めてるよ!」
「そうなんだ〜!」
Kさんついにフェザントテイル出動させた!

「どうする?」
「この時期上流なのかな〜?!」
「そうかもね」
「上へいこうか!」
「そうしよう!」

そんな会話をしつつ木道へ
息が切れる!
ちょうど休憩場所があったので
そこでランチタイム

12:00 ~ 12:30
気持ちが焦っている釣り師2名
のんびりとしている余裕もなく
慌てて3個のおにぎりをたいらげる

「どうするか〜!」
「とりあえず小田代橋だね!」


13:00 
Kさん小田代橋手前で入渓

小田代橋へ着くと、すぐ上にフライマンが
仕方なく橋の下からスタート
    






ここ何年も小田代橋から上流へはいっていない
風景が森って感じになり木の枝や倒木が多くなる
フライを枝や倒木に引っかけてのライントラブル連発!
8fのロッドがお荷物になってしまった!   
    
前方に最高のポイント発見
途中のポイントははしょってそこを目指す
すると脇からフライマンが、、、
「ウソだろー!」
ポイントを執られた!  
呆然として見ていると
なんとそのフライマンが魚を掛けた!
「なんてこった〜!」
ショック〜!!!
Kさんもそれを見ていたらしく
そのフライマンに何やら話しかけている
その後、Kさんは上流へ上がって行った

13:30
しょうがなく、はしょったポイントへ後退
来てみると以外に良いポイントだった
気を取り直して慎重にキャスト
瀬脇の緩流帯からフワ〜と出た
必殺の早合わせ!
痛恨のミス!
いつものやつ!
喰う前に合わせてしまった〜!
もうダメかと思いつつもフライを#17にして再度キャスト
「やっと喰った〜!」
チビだけど黄色味が強くとてもキレイなブルッキー
感謝〜! 感謝〜!
あのフライマンにも感謝!






何となく緩流のスピードが解った気がして
同じような緩流帯をじっくりと流すと
すぐに出た〜!
先ほどよりはちょっと小さい子です
でも可愛く 愛おしいブルッキー
   


14:00
あのフライマンが掛けたポイントに到達
ドラッグに気をつけて細かくキャストを刻む
するとチビが飛び出した
今度ははオレンジが強いブルッキー
完全に気が晴れた〜!



ほんの20〜30分ほどの出来事だった
釣れる時はそんなものかもね〜!

その後Kさんが下ってきて合流
「どう釣れた〜!」
「なんとか3匹」
「いいなー! こっちは全然ダメ〜」
「そっか〜 さっき俺の前のフライマン釣ってたろ〜?!」
「あの人ね! ばらしたよ!」
「ばらしたんだ〜」
ちょっとほくそ笑んでしまった

「どうする?」
「青木橋やるか〜」
「そうするか!」

青木橋を目指す
Kさんの足取り重そうです
釣れてないのもあるとおもうけど
足の調子が悪いらしい
新調したウェーダーとウェーディングシューズの
相性が良くないので足が痛くなったみたいだ!
こなると辛い!
小生もついこないだまで同じ痛みを味わっていたから、、、








15:30 
Kさんは青木橋上へ、小生は中州へ



この日の中州は不発
やはり下流部には魚がいないのか?
疑問を抱きつつ竿をたたみ赤沼橋へ向かう
途中Kさんが無心にキャストを続けていろ



「俺、赤沼橋に戻りながらやってるわ〜」 
「オーケー」   

途中でKさんと合流
疲れ切ったオヤジ2名

16:00 納竿
厳しい湯川詣となった!
    

17:00
やしおの湯へ
温泉で疲れをとって帰路につく

Kさん色々とお疲れ様でした
また行きましょう
新緑の季節に、、、、!


やしおの湯:https://www.city.nikko.lg.jp/nikkokankou/kankou/nikko/onsen/yashio.html



ー釣果ー
魚種:ブルックトラウト 3匹
    (15cm〜18cm)

ーシステムー
ロッド:アーティスト パラボラリックスペシャル 803
リール:フルーガーメダリスト1492

ーウェーディング システムー
リトルプレゼンツ ミッドストリームWDシューズ ラバーソール



3匹目のブルックちゃんのオマケ動画です



リトルプレゼンツ ミッドストリームWDシューズ ラバーソール インプレッション
リトルプレゼンツ(LITTLE PRESENTS) ミッドストリームWDシューズ ラバーソール

今回はじめてこのシューズをはいてみましたが、総じてGood!
でした!このシューズは湯川と長い徒行を必要とする山岳渓流用に購入したのですが大正解です。以前はシムスのラバーソールをはいていましたがゴムが堅めでへりも早かった気がします。このビブラムは多少柔らかさがありグリップがとていい気がしています。次回は1〜2時間の徒行をする渓流でためしてみたいです。私事ですが、甲高、幅広なので通常のサイズよりも1サイズ大き目を購入し厚めのソックスをはき使用いたしました。長年、悩ませれてきた履き心地の不快感がなくなり今後の釣行が楽しくなりそうです。最後に気がついた事を一つ、ラバーと合皮の接着部分に不安はあります。縫製と接着がされていれば最強かも?!欲を言えばきりがないですがコスパは高いと思います



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