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Posted by naturum at

2024年02月06日

2024.1.29 秩父フライフィールド

2024.1.29 初釣りは
相棒と秩父フライフィールド
に行ってきました

天気は快晴、陽射しがあって暖かそう
10年位前に一度来て以来の訪問で、色々と変わっていたためほぼ初めてって感じです
一番好印象だった中流域がなくなっており、上流と下流のみとなっていた

RIZEで来ていた二人組の若者が釣り支度も終わり臨戦態勢整った様子だったので上か下かどちらに入るか聞いてみた
「上流からやろうと思ってます」
という事なのでジジイ組は下流へ往くことにした
下流へは一度公道まで戻り150mほど下って看板が見えたら小径に入る
この小径は木橋や枯れ木など風情がありなかなかいい感じだ 〜





少し下ると二手に分かれる
右手に進むと大淵が見えてきた
なかなかの大淵
いかにも大物が潜んでいそうだ!
インスタでフォローしているNさんが大物を釣ったポイントらしい



セットしてきたフライはBHフェザントテイル
ここでマーカーの位置を設定する
期待を込めキャスト開始
対岸岸寄りが好ポイントだが、先ずは手前を攻める
何度も何度もコースを変えキャスト
まあそんなに甘くはないかな〜

いよいよ対岸を狙う
ラインを必要分引っぱりだすとカールがかかってて酷い状態だ
ラインを引っ張ってカールー取ろうとするが寒いなかそう易々とはとれない
結局ダブルフォールでもラインがスムーズにでていかない
それでも必死でキャストして何とかフライを投げ込む
思ったポイントではないが、まあまあのところにフライが落ちた
2mほど流れるとスッとマーカーが消えた
合わせをくれる
「乗った〜!」念の為もう一度しっかり合わせをいれる
とその瞬間ロッドが軽くなった
リーダーの先にフライは残っていた
単純にフックアウト
一度目の合わせが甘かったようだ!
最初の一匹目を外した日はいつも大苦戦
嫌な記憶が脳裏をよぎった
気持ちを切り替えて次のポイントへ
ここから少し渓流っぽくなる



ここと思われるポイントにはことごとく倒木や枝が覆っていて打ち込めない!
提灯釣りも試したが直ぐに諦め次を目指す
少し上がると視界が開けた
50m先で相棒がやっていた



陽射しを浴びた緩やかなタルミにヤマメの姿発見
マーカー位置を修正し
ヤマメの鼻っ面を通すように送り込む
全然反応しない
観察していると水面を意識しているようだった
フライをドライフライに交換
#20のパラシュートをセレクト
ティペットは5Xと少し太いが交換が面倒なのでそのまま結んだ
フライをヤマメの1m位上に落とす
ヤマメに近づくとゆっくりと見に来た
追い見までして見切られた
サイズなのか? 種類なのか?

フライを取っ替え引っ替えするが
ヤマメは出ずそのうちに姿を消した

先程まで相棒が居た直ぐ上に小淵があった
ここで粘ってみる
相棒が上から下ってきた

「出た~?」
「出たけどバラシたよ」
「全然ダメ 魚の姿見ないし」
「そこ出ないけどヤマメいたよフライ見切られたけど~」

そんなやり取り後、相棒は下へ行った
小生はここで粘ってみたものの出ないので
上へ移動
結局ポイントらしいところもなく直ぐに下ってきた
さっきの小渕で相棒が粘っている
キャストを観ているとどうやら獲物が見えているような感じ
近づいて声を掛けてみた
「あそこのブッツケに居るの判る?」
「全然視えない」
「何でよ~動いてるでしょ〜」
「あ〜 あれか〜」
確かに黒い影が動いていた
「観てるから釣ってくれ〜」
後ろに下がりしばし傍観していた












その後、お腹が減ったので車に戻った
車の中は温室状態で暑かった
ドアを開けたままでおにぎりを頬張った
食べ終わってお茶を飲んでいると相棒が戻ってきた
「どうだった?」
「ダメだった!」
相棒も昼食を摂る
「戻って来るときさっきの若者達に会ったから釣果聞いたら2人共出たって言ってたよ」
「最初に上流で午後から下流ご正解なんだろうな〜やっぱり」
「ところで最近の若者は帽子もサングラスもしないんかね~?」
「若者はそうなんじゃない?」
我ながらジジイの会話だな〜って一瞬思った

14:00午後の分スタート
相棒はネットが張られた下流へ
小生はその2ポイント上ぐらいへ入った

フライをドライに変更
さっき使った#20パラシュートを結ぶ
浮石の手前、奥と丹念に流す
そして奥の浮石のてまを流した時にモヤッと動いた気がした
再度流すが変化はない
ここでフライをフェザントテイルのラバーレッグ付きに変更し粘土マーカーをセット
ポイントに流し込む
マーカーがきえた
合わせる
乗った〜!
バラシがないように再度合わせる
大きくない!
ヤマメかと思ったがランディングするとニジマスのようだった
かなり痩せていて可哀そうに思えた
相棒がこっちを観ていたので
手の平サイズだよってサインを送った




その後も少し頑張ってみたが頭痛がしだしたので、薬を呑みに車に戻ることにした
車に戻り薬を飲んで少し休憩
釣りする気力が失せてしまった
道具を片付けて相棒の還りを待つことにした
少しすると相棒は戻ってきた
「どうだった?」
「ダメだった」
「俺はあれだけ」
腕の無さを棚に上げ
「ここはもう来ない!」と二人で捨てゼリフを吐いて終了

ロッド:マリエットノーザンパッカー 7”6 #4

リール:カンタータ 2200 #4
  


Posted by flymankazu at 17:18Comments(2)

2023年12月30日

10/16 神流川冬季ニジマス釣り場

前回の湯川釣行で今シーズンを終えてしまいました~
あれから4カ月経ち番外釣りシーズン開幕
10/14に神流川冬季釣り場がオープンしたので相棒Kさんと行ってみた

6:30にKさんのお迎えで自宅をスタート
今年は小生の体調不良ということもあってKさんとは湯川以来の久しぶりの釣行である
例によって車内では報告会が始まり
話題はつきない!
車窓から神流湖が見える
かなりの渇水状態
先へ進むと神流川が見えてきた
川は予想に反して澄み切っていた
クリアウォーター!!!
昨日このエリアは大雨雷警報が出てたので濁りが入っていると思っていたのに~
嬉しいような少し悲しいような
シビアな釣りになる予感!

8:45川の駅に到着
Kさん予想では来場者が多いはずだったが予想に反して車が少ない

そうそうKさんはボウズ覚悟で
小生は最低でも2~3匹釣るつもりで来たので少しは期待出来るかも~

受付を済ませ車で河原におりる

釣りの身繕いも終えシステムを迷う
ハコスチの引きを考慮して#5ロッドにした
7.5fのリーダーにヘビーウェイトのBHフェザントテイルを結ぶ








9:10釣り開始
直ぐ前のポイントにキャスト
数回キャストするとコツンとアタリ
突然過ぎて心の準備が間に合ってなく
合わせられなかった
この調子なら直ぐにアタルだろうと思いきや全然来ない!
当初の予定通りに上流に移動することにした
二つ目の橋下辺りでキャスト開始
陽が当たってるバンク横の弛みでライズを発見
直ぐにブラックパラシュートに付け替え流してみる
まるで反応なし
サイズをダウンして数回流すがやはり反応なし
悩んだあげく元のニンフに戻してみた
そんなこんなしていると
直ぐ上にフライマンが来た
入って少しするとロッドが大きく弧を描いている
釣れたようだ!
このフライマン同じポイントで何匹か釣ってた!
何か白っぽくて丸いフライを投げていたようだった
エッグかペレットなのかな?
まあ腕の差が大きいんだけどね!

このフライマンと何度か上下しながら釣り上る事になるが、奴は入るポイントでは必ず釣っていた
小生は相変わらずノーフィッシュ

例のフライマンと離れ、橋下のポイントまで下ってきた
ダウンクロスで狙ってみる
するとコツンとアタリがきた
合わせるが乗らない!
ラインが伸びきって扇を描きターン
アクションを加えながら引いてくる
何度も繰り返してみるがもう当たらない
ここを諦めて少し下ろうかと下を見るとまた奴がいて、、、
ロッドを曲げている~  唖然

少し見ているとしたからこちらへ向かってくる人が
相棒のKさんだった
「どう出た~」
「ダメ、釣れない」
「そうなんだ~
ドライで出たよ」
「そうなの?!」
見せてくれたのは
カディス系ドライで#10位だった
「もってないや~
それ系のフライボックス家に置いてきた」
「どうする昼飯にするか?」
「疲れちゃったし~
そうするか!」
ここで前半戦終了

前半戦#5ロッドを振っていて
肩と肘が痛くなった
変に力が入ってたのか
痩せたことで筋力が無くなったからか
痛くて痛くてたまらなかった

河原に停めた車に戻ると
隣のカップルはテーブルセッティングしてティータイムを楽しんでようだった
気を遣うように相棒と小生は
車内で静かにおにぎりを頬張った
食事を素早く済ませ後半戦の支度をする
前半戦で#5ロッドを振って肩が痛くなったのでロッドを#4に変更した

相棒と下流へ向かう
下流の渓も大石が減り
好きなポイントが無くなっていた
テンションダウン
もっと下流へ行こうと思ったが、、、
下流へ目をやると先行者が数人いる
諦めてそのへんで竿を振り茶を濁す

釣果が無いまま時間だけは経つ
魔のスパイラル
こうなると落ち着きをなくし
焦りはじめて
フライやポイントを頻繁に変える
こうして蟻地獄のように魔界へと落ちてゆき
気づけばノーフィッシュでタイムアップ!
そんな感じが脳裏をよぎる
まあどのみち釣れないならと、半ば諦め気分でフェザントテイル縛りを課すことにした

あとは次々にポイントに投げ込み続けるだけ〜
上流を見ると相棒の姿が
相棒の状況も気になるが
先ずは一匹釣らなければ

  

2時間弱ポイントを移りながら黙々と投げ続けた
やっと一匹掛けたのはタイムアップ寸前だった
ここ何回かこのパターンだ
もっと心に余裕を持って釣りを楽しみたいものだ!






釣れてくれた魚に感謝!
どうやらレッドバンドは小生の事が嫌いらしい! 
15:00終了

ロッド:マリエットノーザンパッカー 8f #5
    マリエットノーザンパッカー 7”6 #4

リール:ハーディマーキス #5
    カンタータ 2200 #4
  


Posted by flymankazu at 15:50Comments(0)

2023年11月08日

6/4日光湯川釣行

投稿が遅くなってしまって釣行の内容がなかなか思い出せませ~ん
歳のせいにはしたくはないが、、、
写真を見れば少しは状況を思い出すかも~
と思い書き始めてみた
今年になって憩室炎から始まって帯状疱疹、解離性腸炎、痔など体調不良が続き釣りどころではなかったので今回の釣行はとても楽しみにしていました。不安を抱えながらも何とか釣行日を迎えられました。

6/4いつものように相棒Kさんと道の駅“みかも”で待ち合わせ






今回は湯滝からのエントリー
駐車場は他県ナンバーで賑わっていた




 
湯滝下にはフライマンが陣取ってる。
入りたかったポイントにはフライマンがいる
そこを諦めて幾らか下ったところで竿を出したと思う~  確か?
そしてチビブルックが釣れたのかな?
写真に写っているからそうなんだろう


 









どうやら小滝、青木橋までは行ったみたいだ~





そしてまた何匹かのチビブルックを釣った




いつもだと写真を見ているとその時の状況が浮かぶのだが、、、
今回の湯川の釣行は全然浮かんでこない
マジに痴呆かってぐらいに覚えていない!
そんな自分に呆れてびっくりするばかり
このまま無理に思いだして書くのも悲しいし~ 
辞めちゃえっ!って悪魔が囁く
釣行記録の写真集って事で自分を納得させて終了
ご免なさい自分

写真から判断するに
ロッド : マリエット
    フリーストーンパッカー#4
リール : マーキス#4  


Posted by flymankazu at 12:43Comments(0)

2022年08月18日

8/8 神流川釣行



1ヶ月ぶりの釣行
相棒Kさんが5時に迎えに来てくれてスタート
いつものように近況報告から始まり本日の釣りについてまで
車内での会話が弾み気がつくとインターを下りていた
一般道を走ること30分いつものセブンイレブンで車を止める

飲み物と食料を調達
朝飯はクロワッサンとカフェオレ
昼食用はカリカリ梅、鶏五目、鱒寿しと濃いお茶
車を走らせで朝食を食す

神流湖にさしかかった頃にはピーカン
湖面に陽が反射し美しい
写真に収めたかったがカメラが手元になくて撮れなかった

川沿いの景色を味わいながら期待で胸も膨らむ
恐竜博物館、道の駅、味噌工場を過ぎトンネルを抜けると
C&R区間最下流が見えて来た
川の駅到着
漁協事務所は開いていいないので “ 釣り券くん” で購入








駐車場で釣り支度を調え釣場へ向かう
少し下流へ戻って支流へ入ることにした
目的の支流に到着
川幅が狭く2人で入るには厳しそう
地図を見て再検討
しおじの湯あたりの枝沢を目指す

中ノ沢C&R区間より上流部を偵察してみた
谷が深く入渓がかなり難しいので諦める

結局C&R区間の下に入ることにした
Kさんと入渓点を探す
金属のハシゴが掛かったところがあり入渓
Kさんはさらに下から入渓するようだ

最初のフライはブラックナットパラシュート#14
渓相は良い! 出そうなあ気がする

一つ二つ三つとポイントをこなして行くが反応が無い
次のポイントへ移動しようと動くと
スッと黒い影が走った
魚影だっ! やっぱり居るんだ!
解禁から5ヶ月イジメられ学習したのだろう
残ってるやつはスレッカラシで凄くシビアだ

フライのサイズを#16にしてみた
フォルスキャストに注意してソフトに落とし
ドラグがかからないようにメンディング

出た! 合わせる
魚は後ろへ吹っ飛んでった〜

ピックアップが強過ぎた
バシャッと出られるとビックリ合わせをしてしまう
何年やってるんだろ〜自分でも呆れる

魚は失神してピクピクしてる
“ ゴメンね〜下手くそに釣られるとこうなるよ〜 ”
とりあえずボウズは回避したもののスッキリしない

フライを整えドライシェイクをしていると
Kさんが追いついて来て
「出た?」
「出たけどこんなチビが吹っ飛んでったよ」
「こっちも出たけど型は良くないよ〜 移動しよか〜」
「そうするか」
「少し型の良いのが釣りたいから川の駅行くか」
「それでもいいけど予約とか別途料金かかるんじゃないの?」
「大丈夫だと思うよ〜」
「とりあえず行ってみて事務所で訊いてみるか」
そんなやりとりをして川の駅へ戻る事にした

















再び川の駅へ戻ってきた
漁協事務所にて詳細を確認
C&R区間に入ることにした
川の駅下あたりに立ってみると
4月に来た時と渓相が変わっていた
魚の隠れ場所が減ったように思える
まずはここからスタート
Kさんは少し上流に入った

強烈な日差しが肌を差す
ポイントは大石周りと沈み石
木立も無く魚の隠れ場も少ない
ブラックナットパラシュートをここと思う場所に打ち込む
何度も何度も打ち込むが反応が無い
お魚は底に貼り付いていて水面には興味が無いと判断
ルースニングに変更
フライはハードシェルアント
反応が無いまま少したった頃
突然マーカーに反応があった
なんとピンクの発砲マーカーにアタックしてきた
” マジか〜 "
再度流して出るかどうか分からないけど
フライをフォームビートルに換えてみる
するとフライの真下まで見に来たが出なかった
ドラグのせいなのか
フライのせいなのか
いずれにせよ見切られた!
その後もビートルを試したが反応は無かった
後ろから声がした
Kさんだった
「出た?」
「ダメだね!マーカーに出たけどね」
「上流ででたよ!」
「そうなんだ〜」
「車に戻って昼飯にするわ」
「了解!」

ここでまだ釣れてない小生は
1匹釣ってからの思いが強く
なかなか休憩に行く気にはなれず
次のポイントへ向かってしまった
Kさんゴメンなさい





吊り橋の上流部にきた
ここからは渓流味が増し好みの渓相になる
フライをブラックナットパラシュート#14に戻した
すると直ぐに出た!
20cmのニジマス
“ このぐらいの小場所だと
サイズ的にはこのぐらいかもね〜 “
と自分を納得させ次のポイントへ






また同じサイズのニジマスが出たが
ヤマメがなかなか出てくれない
そんな思いが届いたのかやっとヤマメが出てくれた
サイズは15cmほどだった



そんな時に電話が鳴った
Kさんからだった
「飯食い終わったから今から下流に入るわ〜」
「了解〜」

堰堤まで釣りたいのでスピードアップ
ドンドン打ち込みながら釣り上る
堰堤が見えだしたあたりに来た時長い竿が見えた
直ぐ上に餌釣りの人影があった

“ 残念だけどここまでにするか
釣り人に声かけて堰堤入るか? ”
やはりここで前半戦を終了する事にした








駐車場に戻る道すがら
喉の渇きと空腹を感じた
釣りをしている間は集中していて気付かない
釣り場が見下ろせるベンチに陣取った
帽子、ベスト、ヒップバッグを脱いでやっとリラックス
喉の渇きを潤しおにぎりをいただく
お腹が満たされると適度な疲労感と寝不足でボーッとする
とても気持ちが良い時間である
そんな時間が突然壊された!
何と100名弱ほどの地元の中学生達が私の隣から下の階段ベンチに
整列しお弁当をたべるらしい
” まいった〜 "
中学生達はべちゃくちゃとおしゃべりが止まらない!
せっかくの昼休憩が台無し
中学生が食べていたお弁当が
けっこう立派な焼き肉弁当でビックリ

最近の中坊は凄いな
飽食の時代
生意気になるはずだな!

おじさんは心の中でつぶやきながら
急ぎ帽子を深めに被り、ベストを着てヒップバッグを付け、ロッドを片手にいそいそと退散するしかなかった

遅れをとったが今からKさんの居る下流に向かう
途中の街道を歩きながら下流に目をやりKさんを探すが見あたらない
少し振り向きかげんに上流を見るとKさんを発見
思っていたのよりかなり上にいた
思わず電話をかけた
「あれ〜随分上にいるな?」
「もっとしたから入ってるかとおもったよ〜
 俺はもっと下から入るね〜!」
「了解」










C&R区間最下流部の少し上から入渓
空にはやばい雲があった
釣りを始めると直ぐにチビニジマスが顔を出した
午後の部は期待できそうだ!
次のポイントに移動しようと思った瞬間
足下が滑った 左肩から見事に沈
半身ビシャビシャ
この辺りの石はヌルがついていて滑るのを忘れていた
川の駅舎から下流は排水が入っているからなのかヌルが多い
速乾のTシャツを重ね着していたので、一枚脱いで乾かすか?とも思ったが、、、
面倒臭いので止めた
すると大粒の雨粒がおちてきた
やっぱり降り出した
Tシャツ脱がなくて正解
どうせ濡れてるしと思い釣りを続ける
雨の降り始めは魚が勘違いをするのか
表層がざわざわしだして気になるのか
ドライへの反応がよくなることがまれにある
そのまれにある事が起きた
雨は10分ほどで上がった
その間に2匹のニジマスが出てくれた
サイズは15〜18cmぐらい
ヤマメは出てはくれなかった

底石の多い瀬を流す
速い流れの横に少しだけ遅い筋がある
そこを狙ってキャスト
水中から魚体を露わに弧を描いてジャンプ
合わせをくれる
魚が20cmに満たないので乗ったが
この出方の時はよく合わせ切れをしてしまう
魚が勢いよく出てそれに驚いてビックリ合わせ
このパターンは切れる! 
特に小生は!!
下手くその証である

この出方で釣れたのは何十年も味わってない
湯桧曽川のイワナで一度あっただけだと記憶している

次も同じような瀬を狙うが速い流れが手前にある
フライの下に魚らしき影が動いたが出なかった
こんどは慎重にキャストしすぐにメンディングする
今度は吸い込まれるようにフライが消えた
ブラックナットを完全に飲み込んだ20cm弱のニジマスだった

出るのは同じようなサイズのニジマスばかり
おそらく近々に放流されたニジマス達なんだろう









出るパターンが分かったので同じようなポイントを選んで流して行く
するとフライがスッと消えた
軽く合わせをくれる
乗った!
けっこうな引きだ
ロッドが今日一で曲がっている
魚体が見えたヤマメだ!
下流に走ろうとするのを堪えながら下流に周りこむ
落ち着いて取り込み先を定めて無事にランディング
25cm程のヤマメだった
しばし眺めてからリリースした 
その後はスピードアップで釣り上がる
中流部では数回反応はあったが釣ることは出来なかった 
結局反応も無くなった
時計を見ると4時
ここで納竿
Kさんと合流
Kさんハコスチを掛けたけどダメだったらしい
今日の釣果を話しながら駐車場に戻る
階段を一歩一歩上る度に息が上がり疲れを感じる
体調は前回よりは全然マシだった
相棒Kさん、そして神流川
今日一日ありがとう!





<釣果>

中ノ沢 ヤマメ1尾
川の駅 中流0尾
    上流3尾(ニジマス2、ヤマメ1)
    下流6尾(ニジマス5、ヤマメ1)

<システム>

ロッド:ORVIS ROCKY MOUNTAIN 7.5f #3
リール:HARDY MARQUIS #2/3

  




  


Posted by flymankazu at 23:47Comments(0)フライフィッシング

2022年07月24日

7/11 日光湯川


今年に入って2回目の釣行
しかも小生の体調不良で2回のドタキャン
相棒に迷惑かけっぱなしです
ここ数日持病が出そうであまり良い体調ではないけど、、、

そんな中の今回の釣行先は日光湯川
相棒のKさんは先月来ていてブルック&バッジもゲット済み
小生1ヶ月遅れのブルック&バッジゲットなるか?
期待に胸膨らませて10時に就寝
少し興奮気味なのか、寝付きが悪かった

3時起床
介護中の愛犬に介護食を与え
自分の身支度を調え
目覚ましにノンアルコールビールを飲む

目的地は”道の駅みかも”
一応ググってみるた
圏央〜東北道経由で、距離65Km、所要時間63分
集合時間は5:00
今回は余裕を持たせ自宅を3:35に出発




圏央道インターまであと3Km辺りになると
ルートと予定到着時刻が5:20に変わってた
なんと夜間通行止めで圏央使えない
あっちゃ〜!
遅刻じゃん!
こうなるとグーグルの言いなりになるしか無く
初めて通る下道を攻めの走りで時間を縮め
なんと全行程が下道だったのに5:00ピッタリに到着

Kさんのパジェロミニに荷物を移しスタート
すぐに近況報告や釣りの話で盛り上がった
気がつくと日光宇都宮有料道路に入っていた
気持ちのいいストレートの道路が続き周りの木々もあさひを浴びでキレイにかがやいている
一日中曇り予報だったのに晴れてきた
いろは坂を登り切る頃には晴天になっていた

日光二荒山神社 中宮祠 の大鳥居をくぐり中禅寺湖畔をはしると少し神聖な気持ちになる
湖畔は釣り人も少なくひっそりとした感じがした
湖畔の道沿いには車2台しか無く、やはり落ち着いたみたいだ

6:30 赤沼茶屋到着
入漁証を購入し
今年もなんとかバッジをゲット
頻繁に熊が出没しているらしく、いつも以上に注意をしてくれとの事だった



今回のプランは湯滝からエントリーし
湯滝が空いていたらチャレンジ
その後は青木橋まで一気に下ってから釣り上って行く作戦

湯滝駐車場に到着してみるとなんと車は1台だけ
釣り支度を終えたフライマンが川へ向かうとこだった





釣り支度をしていると車が一台入ってきて隣に止めた
二人組のフライマンだった

トイレに行ったりなんやかんやしてる間に二人組に先をこされた
支度も終わり湯滝に向かう



展望台から見ると湯滝には誰もいない
木道階段の途中から降りて滝へ
セットしてきたフライはフェザントテイル
増水、濁りを想定しての選択だ



滝のすぐ右手前のポイントへキャスト
しつこく何度も何度も打ち込む
丹念に細かくポイントを流すが反応なし
下流に目をやるとKさんが合わせを入れた瞬間だった
竿が気持ち良さそうに弧を描いている
Kさんのロッドはフェンウィックのトリコトライコ
曲がりいいロッドだ!
ランディングしたのはブルックのようだ





Kさんに続けとばかり気合いを入れ直し
二つある滝壺の右側の滝壺を攻める
右から左へと細かく区切って何度もキャスト
全然反応が無い!

滝壺を諦めて少し下のチャラ瀨へ移動
何投目かキャストするといきなりマーカーが止まった
アタリだった
うまく合わせられた
ランディングしてみるとブルックじゃなかった
ホンマスなのかニジマスの子供なのかいずれにせよ少し残念だった
とりあえず"ボーズ"は回避したけど、、、






ポイントを移動する
湯滝レストハウスの裏にきた
川幅1mほどの用水路のようなところにキャスト
なんか反応あったような気がした
しつこくしつこく流してみる
一瞬マーカーが吸い込まれた
反射的に合わせをくれる
乗った!
茶色体色、黄色いお腹、白いヒレ先
待望のブルックだ
ランディング場所がない
下に走られると倒木の枝がありヤバそうだし 、 、、
強引に抜き上げることにした
抜き上げようとした時、魚がもがいた
ポトンと落ちた!
痛恨のランディングミス
このバラシが後を引きそうで嫌な感じになった
バラした魚はデカかった










プランでは青木橋まで一気に下りそこから湯滝まで釣り上るはずだったが、、、
小滝で少し遊んでみる
フェザントテールで何度か流したが反応無し
フライをブラックパラシュートにチェンジ
瀬脇の筋、滝の巻き、白泡と流したが無反応だった
ロッドにフライを引っ掛け下流へ移動

Kさんは木橋の下流を攻めていた
、、、が当たらななかったみたいだ
ここで相棒と合流

少しの間二人で下流へ移動
まあまあのポイント発見
「ここ居そうだな〜」
「そうだな!」
お互いに違うポイントの事を
Kさんは上のポイント
小生は下のポイントの事を、、、
Kさんが気を遣って上のポイントを譲ってくれた
Kさんは小生が思っていた下のポイントへ
手前からアップへ徐々にライン出しながら探っていく
全然反応が無い

その時
下へ入ったKさんが
「出たよ〜 ゴメンこっちだったね!」
と恐縮気味に言ってた
まあそんな事もあるあるって事




病み上がりで、体力がない軟弱者の小生は
「青木橋までは行けても帰りがキツイそうな気がするから
この少し下流から湯滝を目指して釣り上がることにするわ〜」
とKさんに伝えた
「大丈夫か? 体調悪いなら戻ろうか?」とKさん
Kさんの脳裏には以前のキャンプで死んでた小生の姿が浮かんでたんだと思う

「俺の事は気にせず下ってくれー」
少し戸惑った様子だったが
「じゃあ行ってみるわ〜 無理すんなよ!」
と言い残し下って行った

やっぱり体力が無いと集中力も無い!
倒木に腰掛け水分を摂り小休止
” ここ4日ほど一日1食しか摂っていないからな〜
それに少し頭も重くなってきたし、、、 ”
自分の体力、脚力の無さを実感していた

集中力を欠いてフライを木枝に引っ掛けてばっかり
ポイントには倒木が多いし
今の自分の状態だと時間もフライもロストしそうなので
安易に流せそうなポイントだけにキャストしていく
バンク脇の緩流帯にキャストした時
ふっとフライが消えた
合わせをくれる
乗った!ブルックだ!
引きを楽しみながらランディング
サイズは大したことないが嬉しい





場荒れしてないといいけどと思いながら
さっき出た1メートルほど上にキャスト
なんと一発で出た
先程と同じところにランディング
” 釣れる時はこんなもんだ〜 “

連発で満足したので未練を残さず湯滝に戻ることにした
ポットンと落としたところに未練タラタラだったし!



結局バラしたポイントまで戻ってきた
誰も入ってないので流してみる
何度も何度も流す
少し魚らしい影が見えたが出ない
ヤッパリダメか〜!
潔く諦めて湯滝の方へ移動した

湯滝下流の木橋の手前に立ち
3〜4m先のチャラ瀬にキャスト
2~3投で出た
慎重にランディング
イワナっぽいブルックだった
エラに損傷が痛々しく少し心が痛んだ

” むやみに食いつくとケガが増えるよ〜
慎重に選んで食いつきな〜 ”
とささやきながらリリース

木道の橋から観ていた人が
「何が釣れたんですか?」
「ブルックトラウトという川鱒です」
「へ〜 そうなんですか!頑張ってください」
「ありがとうございます」
湯川あるあるのやり取り



橋の少し下の倒木が形成する2mに満たないトライアングルのポイントを狙ってみる
フライを打ち込むのも流すのも難しいポイント
上手く打ち込めて流せたとしてもピックアップで木にかける
そこでフライをブラックカディスに換えてフラッタリングさせて誘う事にした
聞こえはいいが実際はチョンチョン釣りだ!
何度も何度も川面をフラッタリングさせていると
魚の影がフライの直ぐ下にみえた
ドキドキしながら観ていると
ガバッと出た〜 喰いそこなった!
食いついたと同時にフライが跳ねてしまった
諦めずに何度も流すが出てこない

流すコースを少し奥にしてみた
すると下からスッ〜と魚が上がってきた
フライの様子をうがっている
さっきのとは違う魚だ
結局見切られたみたいで姿を消した
魚が見えると焦ってしまう悪い癖がラインを通して魚に伝わるのかも、、、

緊張が解けると頭痛と胃部不快を感じた
それなりに集中していて感じていなかったのかも?!
持病の憩室がイタズラしだしたらしいのでここで終了することにした





湯滝を見ながら鎮痛薬をのんでボーッとしていた
少しするとKさんが現れ
「湯滝で尺っぽいのが2本出たよ〜 しかもドライで!」
「写真見せてよ〜 お〜いいね〜 」



お腹パンパンの見事なブルックだった
小生も釣りたかったな〜

湯滝からのエントリーもいいけど
赤沼橋からのほうが好きだな〜

静寂の中に鳥のさえずりしか聞こえない
川のせせらぐ音すらしないそんなチョークストリーム
開けた川で、唯一無二の景色を観ながら
倒木やバンク際にドライフライを打ち込む
そんな釣りが大好きである
木道が治ったら赤沼からエントリーしたいと思っている

今回の釣行もKさんに気を遣わせてばかりで申し訳なかったです
お世話になりました〜
次回もよろしく 

釣果:ブルックトラウト3尾
   その他1尾

ロッド : マリエットフリーストーンパッカー#4
リール : ハーディ マーキス#4




  


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2022年05月12日

4/25 神流川でヤマメ釣り

2022/4/25

昨年11月から三匹いる愛犬の年長犬の体調が悪く、ずっと介護状態でなかなか釣りどころではなかったので初釣りが遅くなってしまいました

相棒と相談の結果
初釣りに選んだのは神流川
確実に解禁するつもりでの選択です
とはいっても昨年の神流川で厳しい洗礼を受けているので期待と不安が入り交じっていますが、、、
いつものように相棒のお迎えなのですが、私が暮れにパジェロミニを手に入れたので今回はそれで行くことにしました

6時に自宅をスタート
高速道路での走行は始めてだったので気にしてましたがエンジン音も車内音も思ったほどうるさくなくて安心しました

車内ではお互いの近況報告から始まり高速を降りる頃には本日の釣りの話に、、、

いつものコンビニで食料調達しいよいよ山間道へ
ワインディングが楽しい!
ジムニー1300に乗ってた頃の楽しさが蘇ってきた~ 
ただしマニュアルの楽しさはないけどね!

気持ち良くドライブすること一時間
目的地に到着









漁協事務所がまだ開かないのでその隙に釣り準備
準備を終えた頃には事務所も開いたので入漁券を購入

何処から入渓するか相棒と相談し
下流から入ることにした



入渓点から相棒は上へ私は下へ
まずはクイルボディパラシュート♯15からスタート

今年の初キャスト
なんかギラっとした気がした
2投目でいきなり出た!
そんなに大きくはないけど
きれいなちびニジマス
とりあえずは釣れてよかった
めでたく解禁!
何か準備過ぎて怖いかも~





その後もここはと思うポイントでは20㎝前後のヤマメが釣れてくる

相棒も好調かな~?
釣りに夢中になり相棒がどこを釣って行ったか観ていなかった!
でも釣れてるだろう





  










少し水量のある瀬で大物を狙いハイペースで釣り上がるが、、、
サイズはあまり変わらない
以前良型を何度も釣っているポイントに来た
ライズのなく魚影も見えない
大岩極にキャスト
岩影からいきなり出た
合わせをくれる
乗ったと思った瞬間ポトンと落ちた
結構良い重さだった
尺ヤマメだと思う!




相棒が釣ったヤマメ



相棒があるポイントでかなり粘っている
やっと追い着いた
情報交換
やはり相棒も順調に釣っていた
私はここまでで21匹と過去最高
この後少し釣り上がり25匹釣ったところで昼休憩にすることにした

いつもは慌ただしい昼飯だけど、釣果に恵まれのんびりと昼飯をいただけた



後半戦は、いつも入るポイントからスタート
前半戦が嘘のように反応が悪い
このあたりは激戦区なのでスレているのかなー!
ここでフライをニンフに交換し釣り上がる
橋下のポイントでヒット
20㎝ほどのヤマメだった
このあたりのポイントを諦めて上流に向かう
橋から上流には見える限りで釣り人4人
渓流味が増し小さいポイントが点在するからあまり影響はなさそう
好みの渓相が続くのでちょっと気合い注入






ここでニンフからパラシュートに戻す
好みの渓相の狙ったピンポイントに打ち込むとヤマメが出た!
強い流れから飛び出したヤマメは25㎝ほどとサイズが少しアップした











その後も狙ったところからは25㎝前後のヤマメが出てくれた
時間を忘れてやっていた
相棒と15:30には上がろうと言っていたのに気がつくと15:50分になっている
ここで終了
堰堤迄は行けなかった
ヤバイ~今回は私の車だから鍵がなくて困ってるだろうな~
と思いながら急いで坂を登る
息が上がる
駐車場に戻ると相棒がベンチに座って待っていた
30分も待たしてゴメンナサイ!
二人とも解禁して
良い釣りが出来た一日となりました


釣果 : ニジマス 1匹
   ヤマメ 30匹  
ロッド : マリエットパッカー8f ♯4
リール : バーディーマーキーズ♯4






  


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2021年12月31日

2021/10〜11月 神流川

10と11月の神流川冬季釣り場釣行

10/29(金)
紅葉の上野村へ
毎度のことながら、相棒に送迎してもらいスタート
天気も最高!
釣欲も増すってもんですが、、、
社内では近況報告会で盛り上がり
気づけば高速を下りこれまたいつものコンビニで食料調達
ここからは紅葉を堪能しながら小一時間のドライブ

川の駅で入漁券購入
久しぶりの訪問でポイントカードを忘れてきた~
最初に結んだフライはクイルボディパラシュート♯17
川原に下りお約束のポイントへ入る
魚影は確認出来ない
何投か流すが反応が無い?!
速攻で作戦変更
フェザントテイルを結ぶ
何投目かにコツンと小突くようなアタリがあったが、合わせきれなかった

その後はズッと沈黙が続いた
時間はあっという間にすぎ13時だった
ここらで昼休憩
結局釣果なしで前半戦を終了







 




相棒が釣った虹鱒


相棒が釣った虹鱒









後半戦は
焦りもあってかハードなフライローテーションで落ち着きを欠く
それでも何とか
二回アタリがあった
が、、、
合わせに失敗したり
合わせ切れしたりと散々だった

この日は釣りの神に見放され
ボウズで終了
秋晴れの楽しい紅葉狩りだった~!

ロッド:マリエットノーザンパッカー 7”6 #4
リール:カンタータ #4





11/26(金)
惨敗の神流川からちょうど1ヶ月
再度神流川へ見参
相棒は前回釣っているので
私のリベンジマッチです!
天候に恵まれ
最高の釣り日和
釣果への期待も高まる
前回何度か当たりがあったポイントへ向かう
先行者はいない
いつものようにフェザントテイルニンフでスタート
コツン
直ぐに当たりが、、、
反応できなかった~
朝イチのアタリを外すと1日引きずる
嫌な予感!
その後はアタリらしいアタリもなく時間だけが経ってゆく











前半戦は二三度あったアタリをものに出来ず終了
おにぎりを頬張りながら
ポイントに目をやりながら反省会

後半戦は粘っていたポイントを諦めて上流に移動することにした

ポイントも上へ行ったり下へ行ったりで、その間もフライも取っ替え引っ替えしっぱなし~
アタリもなく前回の惨敗が頭をよぎる 

完全に諦めムードで相棒探しがてら下流へ移動
ダメ元でポンポンと小気味良くダウンキャストで打ち込みながら下って行く
すると、、、
いきなりマーカーが消えた
反射的に合わせをくれる
乗った!
再度合わせを入れる
完璧なフッキング
やっとのハコスチだった
あとは6Xのティペットだより!
慎重に時間をかけてやり取りをし
無事にランディング
安堵で全身の力が抜けた~
近くて観ていたオールドフライマンから拍手と「お~いいの釣れたね~」とお声がけ頂いたので
照れ臭かったけど
「ありがとうございます」と返した






終了間近の一匹
とても美しいハコスチに感謝!!





今回相棒はカメラを忘れてたらしく
獲物の写真はありません

ロッド:マリエットノーザンパッカー 7”6 #4
リール:バーディーマーキース #4
  


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2021年12月31日

9月17名栗川で雑魚と遊ぶ


その後寝付けない
ベッドの中で迷い出した
行くか~ 行かないか~

寝付けないのも何かのお告げ
都合よく解釈し釣りに行くことにした!

運良く相棒とヤマベ釣りに行ったままになっていたタックルを持って家を出た
車を走らせながら成木川へ行くか
名栗川へ行くか迷っていた
せっかくの早起き
名栗川に決めた

過度の期待は持たずに
「とりあえず釣れればいいや~」
ってな感じで、、、

釣り場につく頃には山間にも朝日が差し込みだした
天気予報は一日中曇りと言っていたが
ハズレて晴天のようだ!
なんか得した感じ~!









駐車帯に停め直ぐに釣り支度
ヒップブーツにヒップバッグ
軽装で足取りも軽く10分ほど歩く
日差しがきつく汗ばむ
入渓点に到着
里川とはいえ久しぶりの渓流は気持ち良い〜





先ずは#16オドリバエパターンから
何投かすると出た!
カワムツだった
この後も数匹出るがカワムツばかり、、、!






あまりの暑さと渇水でドライをあきらめニンフに変更
沈めても出たのはカワムツ
ヤマメに会える気がしなくなった!







今日の日差しは強烈で息があがるほど
木陰を見つけて休みたい所だが
なかなか都合の良い場所もなく
結局は橋の下で休憩
時間的には早いがついでに腹ごしらえ
このままだとおむすびが傷みそうなのでね〜










腹が満たされると眠気が襲ってきた、、、
帰ろう 帰って昼寝だな〜!

納竿

河原には川遊びの人々が
短時間にまあまあ上がってきていた
車までの帰り道
汗だくでヘトヘト
お疲れ様 俺












  


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2021年08月31日

小畔川と成木川でヤマベ釣り


コロナの影響で遠出での釣行もしにくいので里川でヤマベに遊んでもらうことにした
と云うことで相棒と
小畔川へ行くことした

相棒のお迎えでスタート
小畔の駐車ポイントへは一度ではたどり着かず近くをグルグルしなんとか到着

車外は湿度があり蒸し蒸し
"体がスッキリしないな~
歳のせい?!"
そんな事を気にしながらそそくさと支度
久しぶりにヒップブーツを履く
雑草をかき分け川へ
湿度があるせいなのか虫が寄り付く
相棒Kさんはもう釣りを初めている
出遅れる
まあいつもの事だけど~










何か魚の気配がないな~
一部の場所でチビッ子が二三度ドライを叩きにきただけ
釣れそうな感じがない







Kさんも同じように感じたらしく
「違う場所に行かない?」
「いいけど~ いっそ成木に行くか?そんなに遠くないし!」
「そうするか!」

小畔川から成木川へ移動することにした


40~50分後
入間川、成木川出合いのポイントへ到着
駐車場には紫陽花が咲いている
ゆっくり観賞する余裕もなく
直ぐに川原へ
気持ちいい~
日射しは強いが、小畔川よりは湿度が低いのか?!

フライは先ほど使ったままの#18パラシュート












始めて直ぐに瀬で出た!
乗らなかった、、、
銀色の魚体だった
悔しくて二と三度と流すがダメ
やはりシビアだ! 
瀬だとフライが沈みやすくて見えないのでフライを交換
結んだのは#17オドリバエ
ウイングをピンクにし見易さを優先したフライ
こいつは湯川以外ではなかなか結ばない
ポイントを移動し
岸草脇の緩やかな流れへキャスト
一発で出た!
銀色の小さな魚体

















成木川では比較的直ぐに釣れたので
いい釣り出来そうな気がしていたのに、、、
厳しい釣りとなりました〜
湿度が高く、紫外線の強い一日でした
でも相棒と釣りに行けて楽しかった!








釣りを終えて初めてゆっくり花草木に目が向くようじゃ
心に余裕が無いってことで、、、
余裕の無さが魚に伝わっちゃうのかも?!(笑)


ROD : CAPS KIDS6 7f 6 #3
Reel : HARDY MARQUIS #2/3

  


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2021年08月10日

6/7 湯川釣行

今年も相棒と日光湯川に行って来ました。
いつものルーティーン通りにすすめる
車内ではいつもの如く報告会
話が盛り上がりあっという間にいつものファミマ
食料を調達していろは坂へ
中禅寺湖畔ではフライマンがぽつらぽつらと入っている
春セミのドラブラなのかな~?!


6:30 赤沼茶屋到着
入漁券を購入し親父さんから情報をもらう
熊は出ていないらしい
本日の釣り人は7人
コロナの影響でバッジの数が少ないらしく、残りが7個だった!
ヤバいところだったけどなんとかゲット
車で湯滝に向かう
今回は湯滝からエントリーし午後から赤沼へまわり下流部へ入る作戦











穴ありウェーダーに足を通し
オービスロッドにマーキス#2/3をセット
結んだフライは#16フェザントテイル
湯滝から10メートル下流でランディングしているフライマンがいた
その他にもちらほらと釣れている
川を気にしながら木道を進む
少し行くと入りやすい場所が、、、
周りを確認釣り人の姿はない

ここから入渓
例によって倒木周りがポイント
最初のポイントを流す
反応ないが何度か流す 
ポイントを移動
倒木のぶっつけに打ち込む
一度 二度 反応なし
倒木に流れが当たって出来る巻き返しにライズ発見
直ぐにフライを#15クイルボディパラシュートに変更し優しいくキャスト

一発で出た❗
15~16㎝のブルック
今年もブルックに会えました





かなり緩い流れないるようだ
その後はフライをオドリバエに換え、同じようなポイントで同じようなチビッ子と何度か出会えた










前方下流に相棒の姿を確認
ちょっと観察、、、
するとフィッシュオン
相棒もめでたくブルック解禁したようだ❗






小滝まで来た
前日までの雨の影響かかなり濁っている
一応やっとくか〜とやってはみたがドライに全く反応なし 
ニンフを試そうかとの思ったが止めた

小滝からは木道は通行止め
足下とポイントを気にしながら下流へどんどん下る





丁度良さそうな流れを発見
慎重にキャスティング
出た! 一発だった
シルバーの魚体~❗
ニジマスの子供か~と思いながらランディングするとホンマスだった
以前に一度釣ったことがあったが忘れていた~













小田代橋まで来た
橋の直下に相棒を確認
合流して少し木道を歩く
木道を外れ蔦林を抜ける









昔このあたりで湯川通いをするきっかけになったブルックを釣ったな〜




川辺に着くと相棒は下流
私は上流へ
いいイメージを浮かべながらポイントにキャスト
二三ポイントを攻めたが反応なし
相棒が合流
「出た?」
「全然でない!」
「どうする」
「赤沼に移動するか!」
「そうしよう」

そんなやり取りを交わし前半戦終了

息を切らしやっと湯滝の茶屋まで戻って来た
駐車場で昼食タイム

慌ただしく昼食を摂り赤沼茶屋へ
赤沼茶屋の駐車場には車が2台あった

さあ午後の部スタート

やはり赤沼橋からのエントリーは景色が違う
これぞ湯川
これぞ戦場ヶ原の釣り
この景色は唯一無二
晴れていれば最高だったのに少し残念!













相棒はヤツモモウラ群生地ヘ向かった
小生はいつもの4〜5ポイントを軽く突っついたが反応無し
とりあえず青木橋へ向かうことにした
そうと決まれば気持ちが焦り気付くと足早になっていた
昨年ひどい有様だった木道も補修されていた










カディスの木を見上げ
「木道整備の方々ご苦労様です!
 そしていい釣りが出来ますように」と感謝とお願いをした

青木橋に来た
下流にも上流にも釣り人の姿はない
ヌカカの恐怖が頭をよぎる、、、、が
釣り欲が勝りトゲトゲをかき分けポイントへ
時間的にはライズが有ってもよさような時間帯
暫く様子をうかがうがライズは無い
仕方なく実績のあったポイントへ打ち込む
何度か流すが反応無し
















その後、鉄板ポイントまで来た
「ここでダメなら今日はだめか〜」
そう思いながらフライを打ち込んでみる
二度、三度、四度、、、
ウグイさえも顔を出さない
「どうなっちゃたの、、、???」


その後は実績のあるポイントのみを狙って釣り上るがまるでダメ!
その間ドライからニンフ、またドライそしてニンフなどと試行錯誤
結局反応ないまま最終地点まできてしまった

ここからは開き直っての釣り下り
周りの草木、鳥のさえずり、木立を抜ける風の音
海抜1400mの非日常を味わいながら木道を下る

















川を観察しながら赤沼へ
そろそろライズがあっても良さそうな時間帯
ライズを探しながら何度か竿を出すが全然ダメ
「結局ライズ無しか〜」と諦めたころ
こっちに鈴の音が近づいてくる
木道に目をやるとKさんだった

「出た〜?」
「ヤツモモウラ先で3尾!」
「お〜いいね〜 こっちは全然ダメだった〜」

お互いの釣果報告など諸々の話をしながら駐車場へもどってきた
アンケート用紙に記入し投函
本日の釣り完了!



釣果:ブルックトラウト5尾
   ホンマス1尾

ROD : ORVIS Rocky Mountain #3
REEL : Hardy Marquis #2/3




追記
帰宅しタックルを片付けていていてリールが無いことに気がついた
長年連れ添ったHardy Marquis #2/3 が見あたらない
どんなに探しても見あたらなかった!
ガーン!
「きっと赤沼茶屋の駐車場の縁石の上に置いてきたんだ〜」

翌日、赤沼茶屋に落とし物がなかった聞いてみたが
「リールの落とし物なかったですか?
黄色い蓋のお菓子の缶にハーディ マーキスが入っているんですが」

「無かったですねよ! 届いてもいないですね〜」
との回答、、、、やってしまった!

また後日問い合わせてみようと思っておりますが、、、、


















  


Posted by flymankazu at 11:27Comments(0)フライフィッシング

2021年06月18日

今年初の渓流釣りは神流川

今年初の渓流釣行
今年も相棒もお迎えでスタート。
3月半ぶりに会ったので車内での話は近況報告の話題が尽きない。
あっという間に高速を降り一般道へ
セブンイレブンに寄り、、、
ルーチンをこなして行く




9時に川の駅到着
平日とあって車はほとんど無い
釣券くんで遊魚券購入しようとするが二人とも千円札が足りなくて購入できなかった。
わらさびの湯の前で遊魚券購入
店の婆さんから情報を貰い川へ
入渓場所探してふらふら
やっと見つけて車を止めると先行者が、、、
ダメか~❗
少し上流へ移動し何とか駐車
釣り支度にかかる
昨年の湯川以来のウェーダー
脚を通そうにも体幹が弱っていてよろめく!
そんなこともあってか年々ウェーダーを履きたくなくなる











ふたりとも支度も終わりいざ入渓
相棒は入渓点から上流へ
小生はK さんから100m ほど下流からスタート








パイロットフライは#16クイルボディパラシュート
一級のポイントへキャスト
二度三度とキャスト
反応なし‼️
その後も目ぼしいポイントへはキャストを重ねる!
投げまくる
「魂の100投」とは真逆の釣り(笑)
まあ初めての釣り場だからしょうがないと自分を慰める

小一時間も経った頃だろうか
K さんが入渓した辺りに来た
カゲロウかハッチしだした
川面を観ているとライズがある
よく見てみると見えない位の小さい物にライズしているわようだ

フライを#18パラシュートに変えて
流してみる
フライの真横でライズ
「フライには見向きもしないのか、、、?」
何度も何度もフライを交換
全然ダメ!








#18フローティングニンフにしてみる
先ほどライズした辺りにキャスト
出た~❗
合わない?
何か出たような感じだった、、、
再度キャスト
出た 合わせる
やっときた~❗





今年初のヤマメ
小さいな~❗
まあ放流物ですがライズを捕ったから~ やっぱり嬉しい❗
今年もなんとか解禁できました
小さいながらもキレイなヤマメを観賞しつつじっくりと写真を撮っていると
下って来ていたKが
「出た~」
「何とか一匹ね~!
今ライズがあるからそこやれば」

Kさんライズポイントへキャスト
何度かフライを変えている

見事フィッシュオン 
相棒も解禁できました
しかも同じポイントで、、、(笑)







その後はライズがパタッと無くなり
移動することにした

さてどこにするか~などと話しつつ川を見ながら移動する
良さそうな所には車がある

結局は管理釣り場のような造りのヴィラ何々辺りで午後の部開始

かなりスレてる感じ
それにとても学習もしている❗
ドライフライをとっかえひっかえしても反応すらない
いいところでドラグがかかってしまうし、、、

頭きてフラッタリングさせたりして~
すると一度だけ反応した
興味本位で見にきたんだろうか
反応はその一度だけだった
ここでニンフに移行
ニンフでも同じだった~
全然反応なし
フライの選択から流すポイント、流しかたまで腕のなさを再認識させられた

最後の方は精神的に崩れて雑な釣りになってしまった~

反省点だらけでもなんとか解禁できたし、危なかったけど、、、(笑)
相棒と仲良く一匹づつで釣り終了


ROD : ORVIS ROCKY MOUNTAIN #3 7f 6
Reel : HARDY MARQUIS #2/3













  


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2020年11月17日

11/1 ハコスチ詣

今回の釣行は神流川です
11/1 今年初めての神流川
目的は紅葉とハコスチ!!️
ハコスチは昨年12月に返り討ちにあいました
今回の神流川詣はリベンジマッチです

6:30 Kさんのお迎えで出発
2ヶ月ぶりの釣行とあって会話も弾みます
小さい事から大きな事まで話題は尽きません

紅葉シーズンで関越を走る車も多いです
少し混雑していましたが花園からは緩和しました
皆んな長瀞、秩父、皆野方面に紅葉狩紅葉なんでしょう

関越を下りて一般道で上野村を目指します
いつものコンビニで食料を調達
ここからは先には神流湖が有り
湖面に映る紅葉が綺麗だろう期待、、、
残念ながら全然ダメでした
そもそも紅葉樹が少ないみたいです(笑)
快調に神流湖沿いを走っていると
後方からアオリ気味に車間を詰めてくるクルマ有り!
「アオリ気味にくっついてくるよ〜
こんな道でちょっとおかしいな〜!」
「変なの多いから行かせれば〜」
「そうするか〜」
「正解びっくりマーク️」
ハンドルを握っていないと大人になれる(笑)
道を譲るとそのクルマは猛スピードで去って行った
トヨタのピックアップ車 
タンドラほどではないので多分ハイラックス

行程を進むと徐々に紅葉が増えてきました
味噌工場を過ぎると間もなく目的地





ほぼ予定時間に到着
駐車場の木々は紅葉
6割ほどの混み具合
日当たりの良い場所に駐車
隣はルアーマンの2人組
身支度が終わりロッドにリールをセッティング中
漁協受付で入漁証を購入
「今日はどうですか?」
「今で20人目ですね〜 昨日は70人入ってたからね〜
お客さんが “入るポイント無いよ” ってボヤいてました」
「そうなんだ!」
「70人は凄いね〜」
「まあ頑張って下さい」
「頑張ります!!️」
車に戻って準備開始
身支度も早々に終わらせシステムに、、、
#4と#5のパックを持ってきた
マリエットパッカー#4にカンタータを装着




坂を下り川へ向かう
橋の直ぐ下辺りでロッドにラインを通す
ついていたままのリーダーにフライを結ぶ
パイロットフライはBHフェザントテイル#14
粘土マーカーをセットして完了






Kさんはその場でキャスト開始
小生はKさんの少し上、橋直下のポイントに陣取る
いよいよ雪辱戦スタート
アップクロスで奥の緩い流れを狙う
手前の早い流れのせいでドラグが掛かる
多少のドラグを回避し、深く沈める為にメンディングする
何度も何度も打ち込むが反応無し
上流からフライ先行で流したいところだが
釣人がいてそれも無理!
真下からアップキャストで直接穏流帯を狙う事にした
魚影は確認出来ないが、おそらく穏流帯の底に定位して居ると思う
暫くやったがまるで反応が無い
上にいたフライマンが居なくなったので急いでそこえ移動
フライ先行で穏流帯に送り込む
何度か流すがやはり反応無し

ポイントを移動しようと上を見る
良さそうな所には釣り人がいる
上を諦めて下を見る
Kさんの下が空いている
そこえ移動
7〜8m下には年配フライマン




キャスト開始
ここはアップクロスからサイドまで流すポイント
手前の流れでドラグがかかり思ったところを流せない
メンディングも上手くいかない
そんなこんなしていると
下でバシャっと音がした
年配フライマンのロッドが折れんばかりに曲がっている
ハコスチを掛けたみたいだ
暫くは観戦
最後は両手でのロッドワークでランディングした

ハコスチが居ることは確認できた
“頑張るぞ “と気合いを入れ再開
少しするとまた下でバシャっと、、、
今度はバラしたみたいだった
そしてまたまたバシャっと!
年配フライマンさんにはアタリが多い
ハコスチのポイントがかなり限られるのかも⁈
下でバシャバシャやられるのもたまったものじゃないので
場所を対岸に移動することにした
川を渡たる途中で一段下の良さそうなポイント発見
そこへダウンキャスト
ラインが伸びきるあたりでスウィング
そしてフライが浮いてくる
そしてアタリ!Fish On !!のはず?、、、
イメージ通りにはいかないのが現実!!
ラインの送りの長さを変えながら数回流す
反応無し 対岸へ渡っていると声が聞こえた
上流へ目をやるとKさんが釣れている
こっちに向かって何か言っている
渡りかけた所を戻り近づいて行くと
「ヤマメだ〜!」
「ヤマメ良いじゃん
 ここのところヤマメみてないよ!」
「なんか痩せてるんだよな〜」

Kさん痩せたヤマメに同情しているようだった!

「今日カメラ忘れたよ〜」
「俺の使えば〜」
と手渡しKさん撮影






いまだアタリさえなく狙ったポイントで魚影すら確認してない状態
非常にヤバイ感じがしてきた〜!
早く1匹掛けたい!
「テングリ様お願いいたします」
こうなったら神頼みだ〜!
対岸へ渡り上下のポイントを観察
上の大石の脇でギラッと光った気がした
身を潜め、そっと近づいて見てみると
大石の底に数匹のハコスチが貼りついていた
一匹は左右に動いている
こ奴がギラッの主のようだ
元の位置に戻りアップキャストで狙う
ギラッの主も反応しない
何度か試したがやはりダメだった



アップでの攻めは諦めた
フライ先行で流がすため
気付かれないように上流に回り込む
ダウンキャストでポイントへ入れる
何度目かでガツンとアタリ
合わせを入れる
ずっしりとした重みが伝わる
次の瞬間フックアウト!?
やってしまった!!
フライを確認しようとしてみると
ループトウループのティペットが結束部から断線していた
おおちゃくして前回使用したリーダティペットでやっていた!
ここでリーダーを新品の5X7.5fに交換
フライもBHオリーブ系ラーバっぽい#14にしてみた
気を取り直してキャスト開始




マーカーが大石にぶつかり左の筋に入るように流がす
何度か流すが反応がない
底に貼りついているのでフライが底まで沈んでいないのかも?
フライの30cm上にガン玉を付けて送り込む
するとガツンときた! 合わせる! 乗った!
新品の5X、切れはしないと思い強引に二度目の合わせをくれる
凄い引き!これぞハコスチ! 
余ったラインをリールに巻き取りリールファイトへ!!!
上流に走られる こらえる
少し下に戻りまた上へ走る
必死でこらえる
何度か繰り返していると魚の動きが少し止まった
どこでランディングしようか考える
ランディング出来そうな良い場所がない
下流に行くしか無かった
それには掛けた場所の大岩の脇を誘導して行くしかない
かなりリスキーだがチャレンジあるのみ
両手でロッドを支えて何とか無事に下流へ移動出来た❗
ネットを用意し入れようとするが
最後のあがきを繰り返す
ネットを諦めハンドランディング
5〜6分の出来事だと思うが左の腕がピクピク状態になった!
やっぱハコスチのパワーは凄い!








やっと会えたハコスチ
じっくりと至福の時間を味わう
写真撮影も時間をかけて、、、

"グッ バイ  またね"
と言いリリース

気持ちを切り替えて元の場所へ戻る
同じところに立ち
同じように流す
数回流すとマーカーが消えた
反射的に合わせる
またも強い引きが、、、
あっという間の連チャン劇
さっきと同じように岩の間を通して
下流で無事ランディング
釣れる時はこんなにあっさり釣れるのか~❗
何かパターンが解った気がした‼️










また同じ立ち位置に戻り下流に目をやるとKさんがすぐ近くまで来ていた

「どう出た?」
「2匹出たよ!」
「ハコスチ?」
「そうそうハコスチ!」
「良いな〜こっちは全然ダメだよ!
下の方も一通り行って来たけどほとんど釣れて無いわ!」
「そこ何匹も居るからやってみれば〜」

ポイントを譲り小生は下へ
Kさん少しやって止めてしまった

「疲れた〜 飯たべるわ!」
「俺も食べちゃおうかな!」
二人で少し食事休憩をとった












魚が確実に居るポイントでなければ釣れていない❗
小生は、休憩後も同じポイントで粘る事にした
先ほどと同じ流れにマーカーを乗せる
大石にぶつかりその辺で当たる?
デジャブでもみるようだ
ここまでは予定調和
大岩横を通し下流へ誘導
その時ハコスチが身をひるがえし大岩の極底へ潜った
ヤバいティペットが岩に擦れてる
次の瞬間 プッツン、、、
切れた‼️
少し焦って下流へ運び過ぎた
もう少し弱らせてからじゃないとね~
反省❗
この後も5~6回アタリが来る
4回ファイトしたが2勝2敗
合わせ切れも数回
バラシ多すぎです

頼みのフライがなくなった~
別のオリーブ系のフライを試してみるが、、、
アタリが全く来なくなった
ヤッパリBH なんだ~❗








アタリがこないまま時間だけが過ぎ
気がつくと陽が西日となっていた
Kさんが近くまできていた
「疲れちゃったから上がるね〜」
「了解!」
最後に一匹という気持ちが強く
しぶとくポイントにキャストし続ける
するとコツンとアタリが、、、、
久しぶりのアタリに体が激しく反応してしまい
なんと合わせ切れ! 痛恨のエラー
フライも底をついたし最後の一匹は諦めて
これで終了!!!

今までで一番合わせ切れが多かった気がした

来年は良い釣りが出来ますようにと
テングリ様にお願いして川面を去った
Kさん今年もお世話になり感謝です
そして来年もよろしくお願いいたします

ロッド:マリエットノーザンパッカー 7”6 #4
リール:カンタータ 2200 #4














  


Posted by flymankazu at 23:00Comments(0)フライフィッシング

2020年09月15日

8/29栃木釣行

前回の湯川から2ヶ月ぶりの釣行です
両眼の手術も無事に終えてやっと釣りに行けます
Kさんとの釣行なのでいつもの場所で待ち合わせです
いつものようにKさん到着していました
「おはよう」
「眼大丈夫か〜」
「まあなんとか!」
「そっちは通風出てないか〜」
「出そうだったけど薬でなんとか!」
昔とは全く違う挨拶だ〜!!!

さて今回は足尾地区を目指します
ウェーダーとベストを脱ぎ、真夏の水遊び風Tシャツ&ゲーターでの釣りです
おじさん達には軽装で体力温存出来るので大歓迎なスタイルですが、、、
真夏なのでどうなることやら

コンビニで食料と入漁証を購入
何と入漁証が値上がりしていました
しかもかなりか値上げ率‼️
世の中GO TO で値下げサービスなどなど真っ只中なのに~
昨年の台風の影響で魚が減ったから放流でも増やした?
目的の川は放流のない川だから関係ないのに~
そんなことを思っているうちに駐車場に到着
山屋や釣屋の車が6~7台
車から降りて、、、
此の景色、此の空気感
やっと来れた~

身支度開始
今回はK川にチャレンジです

















二人のオヤジは少しの勾配がきつく感じます
息が上がり出した頃
獣の臭いを感じはじめました
道路のいたる所に糞が!

この臭いこの景色
深呼吸して、、、実感
 ”今年も来た〜”


30〜40分歩くなだらかな下りになりその後は勾配がきつくなってきた
息を荒立て上って行くと
モンキーバイクが止まっている
先行者か〜!
もしかしてインスタでフォローしている人のかな?

川に掛かったが橋道が崩れ寸断されてしまったいる
やむを得ずバイクを捨ててったんだろう

小生共もここから入渓です
近くの大石に腰を下ろし準備開始
Kさんは少し上で
釣りの支度をしています

パックロッドをつなぎ
ガイドにラインを通しながら
フライ何つけるかを考えます
エルクヘアカディスの#13にしました
さあ真夏のイワナ釣り開始です


相棒釣り開始







好ポイント続きなのに
全然アタリがない
先行者の影響なのか!















上を見ると相棒が堰堤へ向かってろ
お腹も減ったのでちょっとここらで小休止
ウェストバッグからおにぎり出してパクリッ

ここまで浮かべたり沈めたりまた浮かべたりと
試行錯誤で釣り上って来たが、、、
ノー フィッシュか〜
と天を仰ぐ
体を気遣い楽な方を選んだのが災いしたのか?!


空にはぽっくり夏の雲
ロッド先には赤とんぼ
山は秋めいてきているな〜













釣りを再開すると直ぐにKさんが下りてきた
二人揃って口に出したのが
"フライに反応が無い"
"魚影が見えない"
"魚影が走らない"
協議の結果、川を変えることにした

息を荒立て、崖をへつって山道に出た
下り道だと膝が笑う
下りが終わると足が重くなった
駐車場に着く頃にはヘロヘロになっていた

車内で地図を取り出し作戦会議
足尾から少し下って御子内川に流れ込む支流に行くことに決定


目的地に着くと軽バンとスバルが停車中
スバルの人は椅子テーブルをかたづけている
しばらくするといなくなった
軽バンは釣りのようだ
車中泊しての釣りなのかも?
屋根にゲーターが置いてある
支度をする前に川の様子をうかがいに下りてみた
水も渓相も良さそうだ
車の戻ってロッドを準備
小生が先に川へ下りた
Kさんは少し後から下りて
下へ向かった








一等地から極めて小さいポイントまで
くまなく流してみる
全然反応無し
魚影も確認できず
それでも上を目指す
大淵で休憩しがてらフライをチェンジしていると
Kさんが上がってきた
「どう出た?」
「全然ダメだね〜」
「魚影が見えないし走らないよね」
「良さそうな川なのにね〜」
「もっと早い時期に来るといいかもね!」
「どうする?」
「川ブラする?」
「そうするか!」
そんなやりとりの後
またまた川を変更することに決定!


目指したのは大谷川
狙うはブラウン
最近騒がれている「川ブラ」をしてみます
車内でどこに入るか検討し下流を見てみることに、、、
30分も走ると大谷川に掛かる橋を通過し
市街の方へ少し下り川の様子をチェック
何か思っていた渓相と違うので上流へ向かう

いろは坂手前の駐車場へ到着
ここでチャレンジしてみることにした
川に下りようとすると雨が降り出した
何かイヤな感じ〜
雨具を着込みいざ川へ
小生がフライをマドラーミノーに換えていると
Kさんは下のほうの支流を目指して下って行った






川の石にヘドロのような物が付着していて水質が良くなさそう!
なんか全く釣れる気がしない!!
下流を見るとKさんが手でバッテンをしている
戻ってきたKさん
「だめだ〜!猿が群れててやばい!
 ボス猿みたいのが威嚇していて近づけけないわ!」
そんなことでこの川も退散
結局これで気力も尽きて終了となりました!


今回の釣行は二人揃ってボウズ!!!
まいった〜!
シーズン終了までに行けるかな〜?!
なんかこのままシーズン終了とか?
はたして小生はボウズで終わるのか!


ロッド : キャップス キッズ6  7f6 #3
リール : ハーディ マーキス #2/3



  


Posted by flymankazu at 02:41Comments(2)フライフィッシング

2020年09月14日

6/29 湯川釣行

コロナのなどの影響で今回の釣行が今年の初釣行となりました❗
待ちに待った釣行なのに朝からちょっとだけ寝坊です
Kさんとの待ち合わせ場所には何とか数分遅れで到着しましたが、、、
初釣行で寝坊はこの先が思いやられます
実は7/1に眼の手術をすることになっており、術後は1ヶ月半ほどは自粛せざる負えないのでの何とか釣りをと強行出撃です❗
まあ無理をして良いことないのですがね~





いつもと変わらぬルート、ルーティンで赤沼茶屋に到着
入漁証を購入
今年もバッジもゲットできました

「おはようございます。入漁証お願いします」
「何人ほど入ってますかね~」
「6人かな~ どこから入ります?」
「赤沼から入ります」
「赤沼からなら、昨年の台風の影響で木道が壊れているので使わないほうがいいですよ~ 
あと熊が出てるから注意してくださいね❗」とオヤジさん
今年もよろしくです

急ぎ身支度
いざスタート







ゴアのウェーダーとブーツを補強したところ大丈夫かなーなどと考えつつ
赤沼橋の方へ足を進める
木道からいよいよ今シーズーンが開幕
いつもだと小生が先に入渓するが今回はKさんが先だった!









大好きな絶景ポイントから人渓
此の景色は湯川でしか観れない❗
心が洗われる~
癒される~
このを見ながら釣り上がる
キャストの前にパチッと一枚❗

今シーズンの先発投手は
ブラックパラシュートです
半年ぶりのキャスティング
思った通りのポイントに投入でき一安心

キャストもリズムに乗り気持ちいい
2~3ポイントを過ぎたあたりだったか
倒木際に落とすといきなり出た
けっこう大きいニジマスだったと思うけど、、、
一瞬ロッドに重みを感じたがフックオフ やってしまいました~❗
初っぱなにこれやった日は良いことないな~嫌な記憶が過った

気を取り直して次へ
そして次へまた次へ
あれ~あれ~
あれ以後反応無し







フライをブラックカディスにチェンジし投げ続ける
出た~
ウグイくんだった❗
まあ釣れないよりましですが
その後もウグイが数匹釣れるがブルックは出てくれない



倒木に目をやるとセミが歩いてる
どうせダメならと思いシケーダにチェンジ❗
昨年の金峰山川ではこの手で巧くいったんだけどね~
そんなに甘くはなかったか~
シケーダ作戦失敗❗


ここでドライを諦めてフェザントテイル❗
これでダメなら手が無いぞ~
お~いブルック~どこ行った~

川の状況が悪いのか
流すポイントが悪いのか
流しかたが悪いのか
流すフライが悪いのか
いえいえ腕が悪いんです❗






いつもの好ポイントも
何も反応が無いまま過ぎてしまい
ヤツモモウラにきた
足元はぬかるんでヤバそう
どうする行くか、止めるか、、、
迷ったがやっぱり行く事にした
何度か膝までぬかるみに足を取られたが何とか川まで到達
20メール上流にルアーマン
参った~❗
木道に戻って青木橋へ行くかとも思ったが
あのぬかるみを通りたくないので思いとどまり
のんびり先行者を観察することにした
小気味よくルアーを打ち込んでゆく
けっこうな回数そしてアクション
これじゃ~ダメだな~
釣りを諦め青木橋へ向かった

上流にKさんの姿を捜すが居ない❗
あの場所行ってみるか~

木道を外れ森を抜けあの場へ
川が見えた~
フライマンがいる~
Kさんだった❗

「どう出た?」
「全然ダメ」
「こっちもダメ」
「ここやってダメなら飯だな❗」
「そうだね~」

二人で攻めたが反応は無かった
青木橋に向かう
少しの登りが体にツライ
息も荒くなる

「湯川がきついようじゃ渓流ヤバいね」
「完全に運動不足だな〜!」
「これが老いか〜?」
「いやだね〜!」

そんな事をいいながら木道へ
帽子を脱いで風を感じ
少しの下り道も心地いい!





青木橋のベンチで昼休憩
ズッシリと重かったベストから解放されて気持ちいい~

K さんとても疲れた顔してる
おそらく小生もだろう
釣れていれば、心も体も軽くなり笑顔で会話してるんだろうけど、、、

「最高の季節のはずなのにな~」
「こんなに苦戦するとはね~」
「まいった❗」
「疲れ倍増だわ」
「午後はどこやる~」
「とりあえずいつものところ行っとくでしょう」
「そうだな❗」

気持ちに余裕が無い二人
休憩も早々に切り上げた
重くなった体にカツをいれ
午後の部スタート
いざストレートへ





釣り人の姿は無い
川岸の木が多く上への移動が難しい
小生はサイドキャストの位置
Kさんは少しの上からアップへキャスト
直ぐにKさんにアタリがきた
ロッドがしなる
ランディングネットに収まったのはブルックだった
見事解禁おめでとう❗








Kさん、釣ったポイントの少し右上でライズを発見
手招きしてポイントを教えてくれた




「あそこライズ見える?どうぞやれば」
「どこ〜?」
「張り出した木の枝の下あたり!」
「あ〜 あのへんか〜」

プレゼンテーションするが上手く入らない
何度か試しているうちにポイントを潰してしまった
Kさん好意を生かせずゴメンなさい

陸路は藪が凄い、川通しは水量多い
この先は断念して巻くことにした
目指すポイントは
これまで何度も窮地を救ってくれたあの場所へ



とっておきのポイントで
ドライ〜ニンフとさんざん試したが
やはりダメだった!
ここでほぼ終了
あとは赤沼へ戻りながらちょっと竿出すぐらい
2〜3カ所で竿をだしたもののアタリも無く
完全敗退決定!

釣果はウグイのみでブルックは出てくれませんでした!
ブルックで解禁してから眼の手術を受けたかったのですが、、、
もくろみは見事に失敗!
ブルックにもくろみを読まれていたみたい!
次回は無心で挑みますので、、、



ロッド : マリエットフリーストーンパッカー#4
リール : カンタータ2200






  


Posted by flymankazu at 13:20Comments(0)フライフィッシング

2019年12月30日

2019.12.14 神流川冬期釣り場


今年の最後はハコスチに会いに
神流川冬期釣り場へ行ってきました❗
いつもの行程ルーティーンをこなし川の駅に到着










入漁券を購入し、支度を整え入渓点へGO❗
夏から秋の二度の台風の影響からか、渓相が一変しています❗
大石がなくなっていたり、移動していたり、川床も砂が多い感じです
はたまた魚は居るのか~?
フォローしているインスタの方々は良いサイズのハコスチをアップしたりしているので魚は居るのでしょうが~
ちょっと不安を感じつつ下流の入渓点へ向かう!
入渓
川床が砂になっています
隠れ家的な石もなくなっています
悲しい現実が目の前に‼️
胸が痛い‼️









ここぞと思うポイントが見つからずフライラインを上に保ちながらの移動が多いです
とても好きだったポイントも消失しています
どこへキャストしたらいいの〜と思いながらも
とりあえずロッドを振ります
無理そうだと思いながらも振ります

開高健の言葉をふと思い出した
「釣りはしんどい❗
 ペイシエント 
 ペイシエント 
 ペイシエント
 忍耐 
 忍耐 
 忍耐
 のスポーツであります」
忍耐か~

いつもならフライを取り替え
取り替え悩みながらも努力を惜しまないけど、、、
何故だかそんな気にもならず
惰性でキャスティングしている感じ!

そんな感じでやっているとやっとアタリがきた!
ウグイさんか~
でもウグイさんに感謝です❗
遊んでくれてありがとうと、、、
その後もチャラ瀬ではウグイが数匹出てはくれましたが、、、
ハコスチの出る気配さえずりありません❗
周りを見ても誰も釣れてないし~❗

ふとKさんの事が気になり上流に目を向け探します
見つからない
かなり上がったようなので
小生もポイントをはしょって上がります





その後、上流から下ってきたでKさんと合流

「どう出た〜」
「うん〜んダメだね〜」
「キビシイね〜」
「ウグイだけだ」
「そうか〜」

そんなやりとりの後、二人で橋上のポイントへ
小生は本筋の流れの方を攻め
Kさんは脇の支筋へキャスト
なぜかKさんのマーカーに目を向けた時にヒット!
Kさんのロッドがしなります
明らかにハコスチの引きです
小生慌てて動画撮影
Kさんおめでとう!!!




Kさんの釣り上げた見事なハコスチ

次は小生の番と頑張ってみたけど、、、
小生にはハコスチは出なかった
と言うか出せなかった〜!
残念!!!
ハコスチ釣りたかったな〜!
精根尽き果てて釣り終了
「あ〜疲れた〜」
「温泉入って帰ろう!」
「そうしよう」

結局この一年の疲れた心と体をハコスチではなく
温泉に癒してもらいました

今年の締めくくりのウグイくん達に敬意をはらって
「ありがとう!!!」


来年はいい年になりますように〜!
毎年そんなことを言ってる気がするけど、、、
Kさんは有終の美を飾りました❗
K さん来年も宜しくね~‼️

ロッド:マリエットノーザンパッカー 7”6 #4
リール:カンタータ 2200 #4

  


Posted by flymankazu at 00:00Comments(0)フライフィッシング