2024年02月06日
2024.1.29 秩父フライフィールド
2024.1.29 初釣りは
相棒と秩父フライフィールド
に行ってきました
天気は快晴、陽射しがあって暖かそう
10年位前に一度来て以来の訪問で、色々と変わっていたためほぼ初めてって感じです
一番好印象だった中流域がなくなっており、上流と下流のみとなっていた
RIZEで来ていた二人組の若者が釣り支度も終わり臨戦態勢整った様子だったので上か下かどちらに入るか聞いてみた
「上流からやろうと思ってます」
という事なのでジジイ組は下流へ往くことにした
下流へは一度公道まで戻り150mほど下って看板が見えたら小径に入る
この小径は木橋や枯れ木など風情がありなかなかいい感じだ 〜


少し下ると二手に分かれる
右手に進むと大淵が見えてきた
なかなかの大淵
いかにも大物が潜んでいそうだ!
インスタでフォローしているNさんが大物を釣ったポイントらしい

セットしてきたフライはBHフェザントテイル
ここでマーカーの位置を設定する
期待を込めキャスト開始
対岸岸寄りが好ポイントだが、先ずは手前を攻める
何度も何度もコースを変えキャスト
まあそんなに甘くはないかな〜
いよいよ対岸を狙う
ラインを必要分引っぱりだすとカールがかかってて酷い状態だ
ラインを引っ張ってカールー取ろうとするが寒いなかそう易々とはとれない
結局ダブルフォールでもラインがスムーズにでていかない
それでも必死でキャストして何とかフライを投げ込む
思ったポイントではないが、まあまあのところにフライが落ちた
2mほど流れるとスッとマーカーが消えた
合わせをくれる
「乗った〜!」念の為もう一度しっかり合わせをいれる
とその瞬間ロッドが軽くなった
リーダーの先にフライは残っていた
単純にフックアウト
一度目の合わせが甘かったようだ!
最初の一匹目を外した日はいつも大苦戦
嫌な記憶が脳裏をよぎった
気持ちを切り替えて次のポイントへ
ここから少し渓流っぽくなる

ここと思われるポイントにはことごとく倒木や枝が覆っていて打ち込めない!
提灯釣りも試したが直ぐに諦め次を目指す
少し上がると視界が開けた
50m先で相棒がやっていた

陽射しを浴びた緩やかなタルミにヤマメの姿発見
マーカー位置を修正し
ヤマメの鼻っ面を通すように送り込む
全然反応しない
観察していると水面を意識しているようだった
フライをドライフライに交換
#20のパラシュートをセレクト
ティペットは5Xと少し太いが交換が面倒なのでそのまま結んだ
フライをヤマメの1m位上に落とす
ヤマメに近づくとゆっくりと見に来た
追い見までして見切られた
サイズなのか? 種類なのか?
フライを取っ替え引っ替えするが
ヤマメは出ずそのうちに姿を消した
先程まで相棒が居た直ぐ上に小淵があった
ここで粘ってみる
相棒が上から下ってきた
「出た~?」
「出たけどバラシたよ」
「全然ダメ 魚の姿見ないし」
「そこ出ないけどヤマメいたよフライ見切られたけど~」
そんなやり取り後、相棒は下へ行った
小生はここで粘ってみたものの出ないので
上へ移動
結局ポイントらしいところもなく直ぐに下ってきた
さっきの小渕で相棒が粘っている
キャストを観ているとどうやら獲物が見えているような感じ
近づいて声を掛けてみた
「あそこのブッツケに居るの判る?」
「全然視えない」
「何でよ~動いてるでしょ〜」
「あ〜 あれか〜」
確かに黒い影が動いていた
「観てるから釣ってくれ〜」
後ろに下がりしばし傍観していた




その後、お腹が減ったので車に戻った
車の中は温室状態で暑かった
ドアを開けたままでおにぎりを頬張った
食べ終わってお茶を飲んでいると相棒が戻ってきた
「どうだった?」
「ダメだった!」
相棒も昼食を摂る
「戻って来るときさっきの若者達に会ったから釣果聞いたら2人共出たって言ってたよ」
「最初に上流で午後から下流ご正解なんだろうな〜やっぱり」
「ところで最近の若者は帽子もサングラスもしないんかね~?」
「若者はそうなんじゃない?」
我ながらジジイの会話だな〜って一瞬思った
14:00午後の分スタート
相棒はネットが張られた下流へ
小生はその2ポイント上ぐらいへ入った
フライをドライに変更
さっき使った#20パラシュートを結ぶ
浮石の手前、奥と丹念に流す
そして奥の浮石のてまを流した時にモヤッと動いた気がした
再度流すが変化はない
ここでフライをフェザントテイルのラバーレッグ付きに変更し粘土マーカーをセット
ポイントに流し込む
マーカーがきえた
合わせる
乗った〜!
バラシがないように再度合わせる
大きくない!
ヤマメかと思ったがランディングするとニジマスのようだった
かなり痩せていて可哀そうに思えた
相棒がこっちを観ていたので
手の平サイズだよってサインを送った

その後も少し頑張ってみたが頭痛がしだしたので、薬を呑みに車に戻ることにした
車に戻り薬を飲んで少し休憩
釣りする気力が失せてしまった
道具を片付けて相棒の還りを待つことにした
少しすると相棒は戻ってきた
「どうだった?」
「ダメだった」
「俺はあれだけ」
腕の無さを棚に上げ
「ここはもう来ない!」と二人で捨てゼリフを吐いて終了
ロッド:マリエットノーザンパッカー 7”6 #4
リール:カンタータ 2200 #4
相棒と秩父フライフィールド
に行ってきました
天気は快晴、陽射しがあって暖かそう
10年位前に一度来て以来の訪問で、色々と変わっていたためほぼ初めてって感じです
一番好印象だった中流域がなくなっており、上流と下流のみとなっていた
RIZEで来ていた二人組の若者が釣り支度も終わり臨戦態勢整った様子だったので上か下かどちらに入るか聞いてみた
「上流からやろうと思ってます」
という事なのでジジイ組は下流へ往くことにした
下流へは一度公道まで戻り150mほど下って看板が見えたら小径に入る
この小径は木橋や枯れ木など風情がありなかなかいい感じだ 〜


少し下ると二手に分かれる
右手に進むと大淵が見えてきた
なかなかの大淵
いかにも大物が潜んでいそうだ!
インスタでフォローしているNさんが大物を釣ったポイントらしい

セットしてきたフライはBHフェザントテイル
ここでマーカーの位置を設定する
期待を込めキャスト開始
対岸岸寄りが好ポイントだが、先ずは手前を攻める
何度も何度もコースを変えキャスト
まあそんなに甘くはないかな〜
いよいよ対岸を狙う
ラインを必要分引っぱりだすとカールがかかってて酷い状態だ
ラインを引っ張ってカールー取ろうとするが寒いなかそう易々とはとれない
結局ダブルフォールでもラインがスムーズにでていかない
それでも必死でキャストして何とかフライを投げ込む
思ったポイントではないが、まあまあのところにフライが落ちた
2mほど流れるとスッとマーカーが消えた
合わせをくれる
「乗った〜!」念の為もう一度しっかり合わせをいれる
とその瞬間ロッドが軽くなった
リーダーの先にフライは残っていた
単純にフックアウト
一度目の合わせが甘かったようだ!
最初の一匹目を外した日はいつも大苦戦
嫌な記憶が脳裏をよぎった
気持ちを切り替えて次のポイントへ
ここから少し渓流っぽくなる

ここと思われるポイントにはことごとく倒木や枝が覆っていて打ち込めない!
提灯釣りも試したが直ぐに諦め次を目指す
少し上がると視界が開けた
50m先で相棒がやっていた

陽射しを浴びた緩やかなタルミにヤマメの姿発見
マーカー位置を修正し
ヤマメの鼻っ面を通すように送り込む
全然反応しない
観察していると水面を意識しているようだった
フライをドライフライに交換
#20のパラシュートをセレクト
ティペットは5Xと少し太いが交換が面倒なのでそのまま結んだ
フライをヤマメの1m位上に落とす
ヤマメに近づくとゆっくりと見に来た
追い見までして見切られた
サイズなのか? 種類なのか?
フライを取っ替え引っ替えするが
ヤマメは出ずそのうちに姿を消した
先程まで相棒が居た直ぐ上に小淵があった
ここで粘ってみる
相棒が上から下ってきた
「出た~?」
「出たけどバラシたよ」
「全然ダメ 魚の姿見ないし」
「そこ出ないけどヤマメいたよフライ見切られたけど~」
そんなやり取り後、相棒は下へ行った
小生はここで粘ってみたものの出ないので
上へ移動
結局ポイントらしいところもなく直ぐに下ってきた
さっきの小渕で相棒が粘っている
キャストを観ているとどうやら獲物が見えているような感じ
近づいて声を掛けてみた
「あそこのブッツケに居るの判る?」
「全然視えない」
「何でよ~動いてるでしょ〜」
「あ〜 あれか〜」
確かに黒い影が動いていた
「観てるから釣ってくれ〜」
後ろに下がりしばし傍観していた




その後、お腹が減ったので車に戻った
車の中は温室状態で暑かった
ドアを開けたままでおにぎりを頬張った
食べ終わってお茶を飲んでいると相棒が戻ってきた
「どうだった?」
「ダメだった!」
相棒も昼食を摂る
「戻って来るときさっきの若者達に会ったから釣果聞いたら2人共出たって言ってたよ」
「最初に上流で午後から下流ご正解なんだろうな〜やっぱり」
「ところで最近の若者は帽子もサングラスもしないんかね~?」
「若者はそうなんじゃない?」
我ながらジジイの会話だな〜って一瞬思った
14:00午後の分スタート
相棒はネットが張られた下流へ
小生はその2ポイント上ぐらいへ入った
フライをドライに変更
さっき使った#20パラシュートを結ぶ
浮石の手前、奥と丹念に流す
そして奥の浮石のてまを流した時にモヤッと動いた気がした
再度流すが変化はない
ここでフライをフェザントテイルのラバーレッグ付きに変更し粘土マーカーをセット
ポイントに流し込む
マーカーがきえた
合わせる
乗った〜!
バラシがないように再度合わせる
大きくない!
ヤマメかと思ったがランディングするとニジマスのようだった
かなり痩せていて可哀そうに思えた
相棒がこっちを観ていたので
手の平サイズだよってサインを送った

その後も少し頑張ってみたが頭痛がしだしたので、薬を呑みに車に戻ることにした
車に戻り薬を飲んで少し休憩
釣りする気力が失せてしまった
道具を片付けて相棒の還りを待つことにした
少しすると相棒は戻ってきた
「どうだった?」
「ダメだった」
「俺はあれだけ」
腕の無さを棚に上げ
「ここはもう来ない!」と二人で捨てゼリフを吐いて終了
ロッド:マリエットノーザンパッカー 7”6 #4
リール:カンタータ 2200 #4
Posted by flymankazu at 17:18│Comments(2)
この記事へのコメント
新着記事から失礼します。
秩父フライフィールドが何か気になりましたので
グーグル先生に聞いてみました。
管理釣り場なんですね。
渓流そのものなので自然を味わえますね。
秩父フライフィールドが何か気になりましたので
グーグル先生に聞いてみました。
管理釣り場なんですね。
渓流そのものなので自然を味わえますね。
Posted by 山猿
at 2024年02月06日 20:24

コメントありがとうございます。下流域釣り場は自然感はありますが、上流の一部は管釣りって感じです。何せ川鵜対策のテグスが張り巡らせてあるのでサイドキャストがメインになります。結構ストレス掛かるのでどうなんしょうか
Posted by flymankazu
at 2024年02月16日 07:25
